評価:★★★★★ 4.8
34歳職歴無し住所不定無職童貞のニートは、ある日家を追い出され、人生を後悔している間にトラックに轢かれて死んでしまう。目覚めた時、彼は赤ん坊になっていた。どうやら異世界に転生したらしい。
彼は誓う、今度こそ本気だして後悔しない人生を送ると。【2015年4月3日23:00 完結しました】
完結後の番外編はこちらで連載中です。
無職転生 – 蛇足編 –
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話数:全286話
ジャンル:異世界ファンタジー
登場人物
主人公属性
- 未登録
職業・種族
- 未登録
時代:未登録
舞台:未登録
雰囲気:未登録
展開:未登録
その他要素
しつこいぐらいの下ネタ毎ページ下ネタかというぐらいよくある下ネタ異世界転生作品それ以下でもそれ以上でもない評価高いから読む前に期待しすぎたか女性が軽く扱われる描写が苦手な人は見ない方がいいかとそういった描写が永遠と続いてますそのうち終わるだろうと進めてましたが、一向におわらず最後まで読む気がなくなったので、ギブです
きもいとおもったやつ。知り合いにすすめられて見てみて、自分もところどころの変態ぶりに吐気を覚えながらも、話の構成、内容等はご都合主義も少しながら、他のものと異なった「そういえば普通はこうなるわな」みたいなリアリティーを含んだところが多く「惜しいな」と思いつつも見てきた。が、ファンタジー小説特有のたまに来る、胸がドッと熱くなる感じが好きな人。他の読み物がなく、時間があるなら167pまで見てほしい。ターニングポイント4は読み手のターニングポイントになると思う。 長文失礼する。
アニメ化という事でレビューを書き直して再投稿。 ただの異世界転生俺無双ファンタジーだと思って読み始めたが、そうではなかった。 異世界ファンタジーの舞台を借りた人生やり直し物語。 何が人生物かと言えば、ちゃんと幼き日の淡い思い出あり、子供の冒険譚あり、学園青春あり、大人として責任のある冒険もあり、また家長として難敵に臨み、王国と政治の中で蠢く陰謀の渦中で争い、ちゃんと家族の事で悩み、子育てに苦心し、上司に従って大仕事に挑むといった、子供時代と大人時代の周囲の環境の変化と自身の立場と責任の変化をちゃんと描写出来ている事。そして年老いて死ぬまでを書き切っているところが個人的には最も評価したい所。ここを書かなければ、ただの異世界転生物でしかなかった。 作品のノリは明るいがストーリーラインは実は暗い。 他、色々語れる事はあるが文字数制限やネタバレのため割愛。
この小説の最初から内容の所々で、まず「性的にどうしようもないなぁ」と主人公であるルーデウスに思いました。普通自分はそう思った時点で読むのを止めるのですが、この小説はそれ以上に面白く、気づけば最後まで読んでしまっていました。キャラクターの心理描写も細かく、そして物語がテンポよく練られていて、他の人も言っていますが何度読んでも飽きない作品です。話数は多くはありませんが、その分1話1話の内容が長いので、個人的にはとても満足出来ました。特に、少々ネタバレにはなりますが、ルーデウスが初めてパウロと再会したシーンは、拡張無しで2、3文読むごとに泣いてしまいました。目が腫れすぎて家族にものもらいを疑われたのは初めてですw死後や第三者目線のルーデウスについてのまとめがあるのも面白い要素でした。賛否両論ありますし、内容的に気軽に周りにお薦めは出来ませんが、迷った人には是非読んでもらいたいです。
なろうの最高峰。そう言われて連想する作品は何だろうか?私は一番に『無職転生』を挙げるだろう。ただ、それは『なろう』内に限った話だろうか?世の中に普及の名作と言われる作品はたくさんあり、文豪と言われる人物も存在する。川端康成ヘミングウェイトルストイ枚挙に暇がない。それが比較的最近では、村上春樹東野圭吾理不尽な孫の手と言われて久しい。なろうの最高峰を張るに足る作品。それが無職転生である。本作を読まずして、なろうを語ること能わず。
異世界転生系の作品は同じ様な内容が繰り返されがちですが、この作品はどの章も違った内容が書かれていて読むのが楽しかったです。自分は飽き性で日をあけてしまうとすぐに読む気が失せてしまうのですが、この作品は日を空けても飽きることなく最後まで読んでしまいました。また、主人公最強で書かれているのですが全部が全部最強というわけではなく、戦って死にそうになったり、転生前の女好きがそのままだったり、土下座があったりとかっこ悪い所も残して書かれているところも飽きない要素の1つだと思います。一作品で2度目の人生全てが書かれている形式、主人公の著書や主人公の生い立ちを第三者が書く、みたいな形式も風変わりで面白かったです。女性キャラは言うまでもなく多く出てきますが男性キャラも適度に登場していて、女性でも読みやすい作品だと思います。読んでいない方は是非!最後に、アニメ化おめでとうございます!絶対見ます!
一代記であり、全般としては大人の階段が主なテーマとなっている。物語の都合上どうしても性行為が物語のテーマから外せないため、その分の妻や子供とのやりとりがリアルになる反面、一つの事件が解決した後も話が終わった感覚が残らない。つまり、物語というより歴史、日常をそのまま読んでいる気分がどうしても残るのだ。これは通常の一冊の本を書くときにはなんの問題もないのだが、長編を読む時にはややつらい。実際、各章の区切りがタイトルでは確認できるがズルッと次の話に進むから何気なく読んでいると見逃しがちになり、結果として2日ほどで全部読んでしまった。読後感は極めて三国志と似ている。ダメっぷりはむしろ劉邦のようだった。倒した悪の組織はそれこそ名探偵コナンのそれのようだ。決して悪い感覚ではない。読んだ後にこれらの一級品の娯楽と比較したくなるということは、とてもよくかけているということだ。おススメである。
無職転生の二週目を読んでいる時、無職転生の世界下の六面世界ってなんだろう?って疑問に思い、クリックしてみました。 そしたら、無職転生の世界の過去が描かれている『古龍の昔話』を見つけました。読みました、やばかったです。 そこには、オルスロッドやペルギウスの生まれ、 なぜオルスロッドはヒトガミを倒そうとしているのか、 なぜ人神は、ヒトガミと呼ばれるのか 他にも、色々な人物の過去について書かれており、読んだ時鳥肌が立ちました 無職転生を軸とした世界観、伏線とても素晴らしかったです
長年累計一位の座につき、遂にアニメ化が決定した無職転生ですが、この作品は何度読んでも新たな発見があり、とても面白くて、さらに泣けます。 世界観の深さ、発想力、構成力、キャラの人間らしさなど、どこを取っても一級品であり、なろうではトップ(ラノベ界でもトップクラス)と言っていい作品です。ただ、この作品は少々大人向けであり、最近の俺tueee系アニメからなろうにたどり着いた方には余りおすすめ出来ません(こうは言ったけど15歳以上の方には食わず嫌いせず是非一度読んで欲しい)。しかし、逆にリゼロなどのシリアス展開(+主人公のキモさ)が許容出来る方にはとてもおすすめです。タイトルで敬遠してる人が結構いると思いますが(自分もそうだった)、そこでめげずに読んでみてください。ハマりますよ!(よく、無職転生は全然売れてないと聞きますが実際はそんなこと無く、未アニメ化作品では一番の売上があります)