後南庸建国

※中編小説

央華（おうか）大陸の南半分を支配する南庸（なんよう）帝国の皇帝が急死した。
だが明確な皇太子は決まっておらず、幼い皇子二人の母と側近が互いに相争い、
それが地方太守の武力と結びついた結果、内乱に発展してしまった。
安堵県（あんとけん）の太守・劉成はこの奇禍（きか）を契機に、ある計画の断行を決意する――――

「戦争・政争に恋愛話はいらない」
「魔王や勇者が出てこない、普通の人間だけが出てくる話が好みだ」
「10代20代の若者が主役では物足りない」
という方にお薦めです（笑）。

中編小説なので読みやすいかと思います。
もちろん横書きでも平気ですが、
もしかしたら縦書きの方が読みやすいかもです（汗）。
全九話になります。

別に投稿している短編「泰来の戦い」はこれの40年ほど前のお話になります。
http://ncode.syosetu.com/n6168cq/

プロの作家を志しております。
同じような世界観で長編も書いています。
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