評価:★★★☆☆ 2.5
少年こと喜多村由宇(きたむら・ゆう)は十歳という若さで余命宣告を受け、薄幸の女性こと藤坂千鶴(ふじさか・ちづる)は二十歳を前に病に没しようとしていた。ある日、病院暮らしの二人の前に現れたのは、神を名乗る謎の男・八九拾二郎(やく・じゅうじろう)。彼は言う。未来を変えたくはないか、もしくは、叶えたい願いはないのか、と。それらを叶える機会を与える代わりに、病院内のどこかにいるという『忘れられた神』を共に探してほしいと要求された二人は、各々の理由を胸に承諾することにした。しかし、その水面下では、千鶴の婚約者・東雲(しののめ)と八九による邪な陰謀が渦巻いていて……。
時代:未登録
舞台:未登録
雰囲気:未登録
展開:未登録
注意:全年齢対象