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飛行機の中でもらったアイマスクを最新式映像機器だと勘違いした主人公に、親友が忠告する。
「それはごく普通のアイマスクだよ。映像機器なんかじゃない」
だが、主人公は反論する。
「これは映像機器。間違いない。装着した時、鮮やかな映像が見えた。音も聞こえた。信じないと言うのなら、俺が証明してみせる。待っていろ」
ところが指摘通り、単なるアイマスクだった。
だが、怪我の功名。検証中に、主人公はある発見をする。
自分の体内に、超リアルな映像を映しだすシステムが隠れていることに気づいたのだ。
でも、どうして、このような現象が起きるのだろう。
疑問に思う主人公。しかし、思い当たるものがあった。
自分がこれまで見た無数の夢。そして妄想。親友が「お前の断片話」と呼ぶ現象を含めたすべてのものは、このシステムが、自分の脳のどこかに投影した映像だったのではないだろうか。
話数:全25話
ジャンル:その他
登場人物
主人公属性
- 未登録
職業・種族
- 未登録
時代:未登録
舞台:未登録
雰囲気:未登録
展開:未登録
注意:全年齢対象