評価:★★★★★ 4.5

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【統合のお知らせ】
「ツバキ黙示録」シリーズは、以下のURLに統合しました。
 お手数ですが、再ブックマーク、評価をお願いいたします。

「ツバキ黙示録」シリーズ
http://ncode.syosetu.com/n9175ch/

今後は上記URLで更新をしていきます。
感想、評価も上記にてお願いいたします。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

世界に天使が降臨するようになって百年。天使は人々に災厄と幸福をもたらしていた。
天使は人々に畏怖と魔力をもたらし、「天使教会」や、魔術師達を生み出した。

高校生の「椿直巳」(ツバキ ナオミ)は、「神秘呼吸」(アルカナ・ブレス)という能力を用いて、
仲間である「伊武希衣」(イブ マレイ)や、「高宮=アイシャ=スレイ」と、
その従者である「高宮A」や「高宮B」と共に、禁忌とされる「天使狩り」を行ない、魔力を集めていた。

聖女と聖騎士を退けた直巳達だったが、その直後、姉の「椿つばめ」を蝕む、「天使の奇跡」の症状が突然、急激に進行してしまった。
なんとか一時的な治療に成功した直巳達だが、次に発症すれば、つばめが助かる保証はない。
その時、伊武希衣は、「Hg」という人物であれば、つばめを救えるかもしれないと言う。
「Hg」は伊武の持っている武器、「妖剣フリアエ」の作成者であり、優れた、「魔術具作成者」(クリエイター)だった。
直巳達は、つばめを救うため、Hgを探し出すことにした。
しかし、Hgは過去にフリアエで伊武の右腕を切り落とした、因縁の相手でもあった。

Hgを探す直巳達の前に現れた人物の正体は何か。
過去から未来へと、すべてが繋がっていく。
そして、伊武とHgの過去には何が――。

伊武希衣の隠された過去が、椿直巳の黙示録に第三篇を綴っていく。

※本作は、シリーズ「ツバキ黙示録」の続編、三作目となります。
 未読の方は、ぜひ、一作目からお読みください。


話数:全42話
ジャンル: 

登場人物
主人公属性
  • 未登録
職業・種族

時代:
舞台:
雰囲気:
展開:未登録