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午前四時五十二分。これが、私の一度目の死の時刻である。
地震によって死んだ私が、日頃の行いが良いおかげで神様に死ぬ前の時間まで巻き戻ししてもらうことが出来た。
地震による被害者を減らすためにも、私は「予言者」として地震が来ることを予言した。
その予言が当たり、私は数多くの人から讃えられるも予言できることはもうない。
しかし、私が適当にした予言が当たったのだ。どうやら神に気に入ってもらえたらしい。
登場人物
主人公属性
- 未登録
職業・種族
- 未登録
時代:現代
舞台:未登録
雰囲気:未登録
展開:未登録
注意:全年齢対象