評価:★★★★☆ 4.4

【書籍化】京都の短大に通う「わたし」篠崎千晴。二回生の秋、就職も決まったある日、伯母からかかってきた一本の電話に、彼女は驚いた。ずっとその存在を知らされていなかった伯母の異父弟、すなわち「叔父」が、実はすぐ近所に住んでいると言うのだ。

彼に届けものをしてほしい、と頼まれて出逢った「叔父」、そこから始まる風変わりな人々との日々。やがて就職したホテルで聞いた奇妙な「怪談話」、それをきっかけにまた新しい出逢いが訪れる――京の街を舞台に、孤独な半生を送ってきた少女が再び人生を取り戻す。(著作権者・富良野 馨)
※2018年12月にポプラ社さんのポプラ文庫ピュアフルレーベルより書籍化されました
※なろうに掲載していた『雨音は、過去からの手紙』(旧題・雨に似たひと)マイナビファン文庫より書籍化しています 


話数:全22話

登場人物
主人公属性
職業・種族
  • 未登録

時代:未登録
舞台:未登録
雰囲気:未登録
展開:未登録

その他要素
注意: