評価:★★★★★ 4.5
先日、在学中の高校にまつわる七不思議を検証してからというもの、果歩はその手の話に目が無くなった。(中略)……その中に埋もれるように仕舞われた「能面」のひとつが、曰くつきだった。「深夜にかければ真実を見ることが出来る」と、文言は漠然としたものだったが、廃校にまつわる噂の中でもそれは古くからあるもので、そこからいくつかの話が派生する程度には、彼女の好みそうな「怪談」に仕立てあがっていた。(本文より)
短編「七つ目の怪談」の、答え合わせのような位置の話となります。(未読の方用に短編を「プロローグ」として再掲載しております)
「夏のホラー2015」参加作。
話数:全3話
ジャンル:
登場人物
主人公属性
- 未登録
職業・種族
- 未登録
時代:未登録
舞台:未登録
雰囲気:未登録
展開:未登録
注意:全年齢対象