評価:☆☆☆☆☆ 0

「父親の無念を晴らしてやれ」と優しく告げる王に彼女は、「自分が剣を振るうのは国の為」と答え、王に下された命を胸に旅に出た。
下された命令は「国に仇なす不忠者の殲滅」
その命を果たすとき、彼女は家族の無念も晴らすことになる。
果たして、彼女が剣を振るうのは、本当に国の為か?
家族を失い、独りとなった彼女がその手を紅く染めてまで求めるモノとは……

「私は生きていいの」と嗚咽をこらえ呟く少女に彼は、「生きることに他人の許可など必要はない」と答え、ある誓いを胸に抱き歩み始める。
抱いた誓いは「少女を必ず守る」
彼は少女と共に国の辺境にある森の奥で暮らす。
少女にふりかかる災難、それは少女のせいか、それとも彼のせいか。
果たして、彼は誓いを守れるのか?

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〈注意〉
この作品は冥月 霜華と黒羽のリレー小説です。サブタイトルに「☆」がついているのが冥月 霜華作、「★」がついているのが黒羽作です。


話数:全45話

登場人物
主人公属性
職業・種族
  • 未登録

時代:
舞台:未登録
雰囲気:未登録
展開:

その他要素
注意: