評価:★★★★☆ 4

「切れたんじゃないよ。切ったの自分で」

いじめの標的にされていた女子高生の千恵は、自宅のリビングで腕を切っていた。それを父親の俊郎が見つけ問いただすと、「ごめんね。もう死にたいんだ」と力なく笑った。
どこにでもあるようないじめを毎日受けていた。もうダメだと何度も思った。
それでも千恵は周りの人々に支えられて少しずつ自分の居場所を探していく。

自分がそこで笑っていてもいい居場所を守るために、いじめに立ち向かっていく。

そんな話です。
読んでくれた人に勇気を与えられるような、そして読み終わったあとに少し泣けるような。
そんな作品を目指して頑張りました。
重複作品です。


話数:全16話
ジャンル:

登場人物
主人公属性
  • 未登録
職業・種族
  • 未登録

時代:未登録
舞台:
雰囲気:
展開:未登録

注意:全年齢対象