評価:★★★★☆ 4.2
一人称対話形式=語り手の台詞のみで綴られる作品、と定義させていただきます。地の文なし、情景描写も心理描写もなしの形式でどう物語を展開するのか? 読者を惹きつけるのか? 非常に奥が深い形式だと思っています。
私は読むのも書くのも好きな形式なのですが、その魅力や可能性が十分に知られていないような気がするので、この形式の特徴をエッセイとして掘り下げてみます。
太宰治の「駆け込み訴え」を例に挙げつつ、自作の短編の構成・演出を解説したりします。
更に執筆全般について、説明的にならずに・読者を引き込むように情報開示する手法、効果的な台詞や視点の意識の仕方について考察できれば、と思います。
話数:全13話
ジャンル:その他
登場人物
主人公属性
- 未登録
職業・種族
- 未登録
時代:未登録
舞台:未登録
雰囲気:未登録
展開:未登録
注意:全年齢対象