舞台は、石油資源が枯渇した頃の地球。
その地球の、大昔に大西洋にあったと言われているアトランティス島が舞台。主人公のジャックは、アトランティス出身で、アトランティス育ちの一八才の男。
ジャックは、アトランティスで行われていたグラディエーターの大会に出場していた。
そこでライバル関係にあたる、剣士と対戦した。
その勝負でジャックは勝つ。しかしその直後に、この世界の一〇大博士のひとりである博士が、ギリシャ神話に登場するパンドラの箱を開けてしまった。
その箱から、疫病や、怪獣や、人間にとり憑くと特殊能力に目覚めるファントムガイスト(霊魂)が、外に出てしまった。
そのファントムにとり憑かれた者は、ファントムホルダーと呼ぶ。そのファントムは、主人公のジャックにも、とり憑いた。
そしてジャックは、特殊能力を授かった。
そこに、アトランティスの女王であるサラが、パンドラの箱と、エンジェリングという指輪を持って現れた。
そしてそのパンドラの箱と、エンジェリングを、大会に勝ち残った人間に預けた。そしてその人間を、使徒の騎士にした。
そしてその人類の代表の使徒に、パンドラの箱と、エンジェリングを、星の神という刺客から守り抜くように命じた。それからそのジャックが率いる使徒騎士団に、太陽系の惑星の代表である、ギリシャ神話の星の神が刺客として襲いかかる。
その星の神のリーダーであるゼウスは、人類削減計画を企てていた。ジャックたちは、ファントムホルダーの使徒と共に、特殊能力を使って、星の神からパンドラの箱と、エンジェリングを守り抜いた。
そしてすべての星の神を倒したジャックたちには、ゼウスの代わりに、星の神になって地球の代表権を得た。
ジャックたちは、ゼウスの人類削減計画を止めるために、地球の代表になる。しかしゼウスの他にも、計画を進めていたのが博士の中にいた。
その博士も、星の神と同じように、ジャックたちが持っているものを狙っていた。
ジャックたちは、その博士とも戦うことになる。
舞台は宇宙へ。
地球の存亡をかけて戦うジャックたち。
すべての欲を退治したジャックたちは、地球に戻って、ハッピーエンドで終わる。
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