評価:★★★★★ 4.5
数十年ぶりの帰郷。新幹線と在来線を乗り継いで地元の駅に着き、閑散としたホームへ降りると、久しく忘れていた東北の寒さ。ふと線路を挟んだ向こう側の改札へと渡る階段へ目を向ければ、その手前に、眩しいほど白いペンキ塗りの扉が空間に切り取られたようにぽつねんと佇んでいた。そして思い出の生家を辿り、不思議な守人との出会いを経て返された。“かつて、わたしは――”。
※約4万字。
※全8話自サイト「虚-URO-」にて完結済。
※サイトよりそのままコピペしているので、ルビが飛び出ています。修正はめんどくさいのでしていません。
※感想・レビューお待ちしてます。
話数:全8話
ジャンル:純文学
登場人物
主人公属性
- 未登録
職業・種族
- 未登録
時代:未登録
舞台:異世界
雰囲気:未登録
展開:未登録
その他要素
注意:全年齢対象