ある魔術師の手慰み迷宮行 完結日:2015年12月17日 作者:まいん 評価:★★★★☆ 4ある日、暇を持て余した、ある魔術師が呟いた。 「死にたい……」 これは<魔神>と呼ばれる程の力と長大な寿命を持っていた魔術師が、ふと呟いた呟きから始まるお話。 話数:全200話 ジャンル:アドベンチャー 異世界ファンタジー 登場人物 主人公属性 未登録 職業・種族 未登録 時代:未登録 舞台:未登録 雰囲気:未登録 展開:未登録 その他要素 注意:R15 残酷な描写あり なろうで小説を読む
とっても面白いですなぁ!作品の世界観を盛りたてるキャラクターたちがイキイキしており読み手を引きつける魅力が溢れています!メインテーマもぶれることなく迷宮踏破を軸に読み手の意識や想像力を作品にシンクロさせるほどに集中してしまう作品ないの文章力(言葉づかい)の巧みさは勉強になりますなぁ。皆さま、今年の年末にこちらの壮大なファンタジーを読まれてみてはいかがでしょうか。
処女作と比べても筆力は妥当に進歩しています。また充分な面白さを備えた小説です。・チート状態な設定、背景、能力から来る主人公補正は相変わらずだが、 一応パワーインフレ進行気味な(週刊ジャンプ展開ともいう(苦笑))前作と比べれば、 主人公周辺のチート性能は抑え気味なので「強いのは好きだけど無敵もどうかなー」という方も安心・いずれにしろ前作と比べ抑え気味とは言い ヤリコミ系RPGS-RPGの2周目的な展開印象は否めない(ストーリー的な意味では無く、主人公や主人公サイドキャラの能力や設定背景的な意味)・クトゥルフ神話体系の一部を使っては居るが、その設定は、 ラヴ=クラフトや友人作家達のオリジナル神話体系とは全く異なるので、 コアなクトゥルフファンは笑ってスルーも必要(笑)(そもそも旧支配者や外なる神々と、その上位眷属は人類との意思疎通や、まして交渉等は不可能な存在)