評価:★★★★☆ 3.9
【一行あらすじ】
魔法を秘匿しようとして主人公を殺そうとした魔法使い達を、逆に主人公がぼこぼこにする話【あらすじ】
広大な面積を有するS県S市。
海があり山があり街があり、人口は三十万を超え、県の東部においては中核市に指定されている都市である。
ある日の夜。
S市に暮らす一般人、守野三太郎(もりの さんたろう)が床につこうとした時のことである。
突如、部屋の窓から現れたのは魔法使いを名乗る二人の少女。
彼女らの目的は三太郎が学校帰りに拾った本――《フェネオンの十二の魔本》呼ばれるもののうちの一冊であった。
本には悪魔が宿っており、それを魔法使いが封印し蒐集していたのだ。
そして魔本を封印した彼女らは、『魔法の秘匿』を理由に三太郎を殺そうとする。
しかし、である。
確かに一般人であった三太郎。だが、それと同時に彼は異次元的な強さを誇る転生者でもあった。
その日、三太郎の平凡な日々が終わりを告げる。
話数:全13話
ジャンル:現実世界恋愛
雰囲気:未登録
展開:未登録
その他要素