評価:★★★★☆ 4.3

 この小説は、『良くある転生物語 聖と魔』の第二部 『覇王の誕生』です。

 第二部第一章は、圧倒的な戦力で世界を征服しようとする異形の神々を前に、アールは敢然(かんぜん)と立ち向かいます。

 逞しく成長した仲間達と共に、異形の神々を信奉する邪教団と異形の神々の先鋒(せんぽう)軍団AGA(アガ)と死闘を繰り広げる。

 その中、アールは、神々の長である長神(おさめしん)さえ凌駕するような新しい魔法を開発し、ついには敵の真の正体をつかむのだった。

 第二部第二章は、敵の本拠地に潜入する仲間達と神議(かむはかり)の上部会議体である長神議(おさかむはかり)に乗り込んで、長神(おさめしん)達を騙し同士討ちをさせる。ところが長神(おさめしん)は、新たな強敵である聖神(せいしん)に援助を請いに行くと言う。

 今、ようやく新しい魔法による軍事再編成を成し遂げようとしているアール達の前に新たなる強敵である聖神(せいしん)が現れると勝ち目は無くなる。アール達は強敵である聖神とどのように戦い勝利を収めるのか。

 第一部 『良くある転生 聖と魔』を先に読んで頂いた方が分かりやすいと思います。



登場人物
主人公属性
  • 未登録
職業・種族

時代:未登録
舞台:未登録
雰囲気:未登録
展開:未登録