監獄島の惨劇 完結日:2016年1月30日 作者:浦登 みっひ 評価:★★★☆☆ 3.1監獄島―― かつて多くの囚人達の血が流れ、命を落とした流刑の地。 今では打ち捨てられ、廃墟と化した収容所が聳え立つばかりの無人島。 そこでは、無残な死を遂げた囚人達が死霊となり、夜な夜な彷徨い歩いているという――。 そして、その監獄島に、それぞれの思惑を抱いた十人の若者達が降り立つ。 真夜中の収容所で、惨劇の幕が静かに上がろうとしていた――。 話数:全28話 ジャンル:ホラー 恋愛 登場人物 主人公属性 未登録 職業・種族 ゾンビ 時代:未登録 舞台:未登録 雰囲気:ダーク 展開:未登録 その他要素 サイコパス ホラー(?) 孤島 廃墟 死体切断 死姦 注意:R15 残酷な描写あり なろうで小説を読む
シリーズの別作品「夢遊少女は夜歩く」が本格ミステリだったこともあり、硬派な作風の方だと思っていたのに加え、序盤の文体や雰囲気から、「堅苦しそう」という印象を受け、身構えながら読みました。結論。そんなん必要なかったwwwww「草」と呼ばれる「w」マークがとても似合うオバカ作品ですwこ、これは、海外産のB級アクション映画だ!!!序盤の神妙でシリアスな感じは中盤に打ち砕かれ、後半は爆笑の嵐です!一体どこを目指してんだ笑突然始まる******! B級につきもの***(ネタバレのため伏せ)も大量発生! 根拠の見えないオカルト展開! こまけえこたぁいいんだよ! 理論なんてどうでもいい! トントンとハイスピードに、ページをめくるごとに加速する物語。そして、終わったときには確かな満足感。(※当社調べ)あー、面白かった!