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ロミルは生まれつき、三分の一しか重力を感じない特異体質。どうせなら体質を活かしてやろうと、ひとりだけの盗賊団を立ち上げた。
その後すぐ騎士道精神を大事にする女剣士エリシアが入団。

二人だけの盗賊団は馬車を襲う。獲物に同情して、エリシアが見逃す。怒ったロミルは、エリシアを踊り子として働かせる。

隠れ巨乳のエリシア。卑猥な野次に耐えきれず暴れる。エリシアを紹介したロミルも追われる。
逃げ込んだ先で、ロミルたちがいる国ムルカの兵士に追われる爆乳王女のサラと出会い、助ける。

兵士がサラを追っていた理由は暗殺をするため。命じたのはサラの父親。ロミルたちと行動をともにして、身を守ろうとしたサラ。しかし今度はエリシアが刺客となる。

エリシアはムルカの宰相の私兵だった。念願の騎士になるため、サラの暗殺を引き受けた。エリシアのサラ殺害をロミルが妨害。サラを抱えて逃げる。
するとサラと親交のある家族が捕まる。サラは家族を助けるためにひとり王都へ。家族は解放されるが、代わりにサラが捕まる。

助け出された家族が、ロミルにサラ救出を依頼してくる。応じたロミルは城へ忍び込む。順調にはいかず、サラが処刑されそうになる。
肩書より、騎士の心を大切にすべきだと気付いたエリシアがサラを助ける。そこへロミルも登場。サラを連れて、エリシアと一緒に脱出。

ロミルは城へ忍び込んだ時に、王の証である指輪を盗んでいた。権力の象徴だけに、奪われないよう国王が隠していたのを偶然に発見した。指輪を返す代わりに、民のための政治をしろとサラが要求。忌々しげに承諾した国王はサラを勘当。同時にロミル盗賊団を指名手配する。

一夜にして有名になった盗賊団にはエリシアが戻り、サラも本格的に加入。盗賊稼業にまい進すると思いきや、エリシアもサラも獲物に同情して見逃しまくる。俺たちは盗賊団だぞと愚痴りながらも、ロミルはめげずに獲物を見つけては飛び出していく。



登場人物
主人公属性
  • 未登録
職業・種族

時代:未登録
舞台:未登録
雰囲気:未登録

その他要素
注意:全年齢対象