評価:★★★★★ 4.5

十年に一度、大祭が開かれるカリスの太陽神殿。十年祭では聖獣の降りた神子から神託を受けるために大勢の巡礼が詰めかけていた。そこに連れて行かれた塔の魔法使い、万年銀三位のユレイオンと無冠のシャイレンドル。十年ぶりの帰省となったシャイレンドルは、縁起物である「黄金花」に呪われる。行方不明の大神官、いなくなった神子、降りない聖獣の霊。シャイレンドルの過去を知る幼なじみオスレイルとアマドとの再会で、シャイレンドルは何を思い出し、何を取り戻すのか。そして黄金花の呪いとは――。

別館ブログで連載している「十年祭」の推敲バージョン、「翠の瞳」です。
魔術師の卵と神官の卵のお話です。

完結した「アダの聖域」の十年前です。ぜひ合わせてお読みください。

20160311 完結しました。ありがとうございました。

追記)改行位置を修正中です。



登場人物
主人公属性
  • 未登録
職業・種族

時代:未登録
舞台:
雰囲気:未登録
展開:未登録

その他要素