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オレは、坂本 敦史だ。
部活は吹奏楽部で、トロンボーンパートのパートリーダーと部長を任されている。
そんなオレも普段は中3の受験生である。
今は、昼休みで弁当を食べて、
今からコンクールの譜面の譜読みでもしようか…と思っていた。オレは、受験は吹奏楽の推薦で、隣の県の吹奏楽の強豪校へ行くつもりだ。
そのため、必須条件として、この中学校で、最低でもダメ金はとらなくていけない。
実力は、オレ個人なら備わっていると思う。「ここのユーフォの動きがいつも適当なんだよな…。
由香里はコンクール、初めてだからそこまで、厳しく言えないしな…。
でも…」そんなことをぼそぼそと自分の席でつぶやいていた。
そこで急にトイレに行きたくなった。
すっと、立ちあがって、オレはトイレに向かった。いや、でも、あそこのバリサクはもっとフォルテでほしい…。
頭の中は、7月下旬にあるコンクールでいっぱいだった。
もし、金以下なら、オレの人生計画は破たんする。そんな、今は4月中旬。
「あふ…」
「きゃ」オレは何もないところでこけて、女の子を押し倒していた。
しかも、唇にはプルッとした感触があった。……
つまり、こういうことだ。
オレは見ず知らずの女の子にキスをしたのだ。
時代:未登録
舞台:学園
雰囲気:未登録
展開:未登録
その他要素
注意:全年齢対象