評価:★★★☆☆ 2.5
かつて峰国を襲った大妖魅は、二人の勇士によって封印された。だがひとりは命を落とし、もうひとりだけが生き残った。
十年後、亡き勇士の息子・虹玉髄は、<騎龍>という特殊部隊のサポート役として活躍していた。龍とともに生きる彼には、かけがえのない仲間と秘密の友人がいた。
秘密の友人のひとり、一角娘は生き残りの勇士の弟子にして、騎龍と対立する勢力<琥師>の若手である。
そしてもうひとり。虹家の奥深くにひっそりと息づく少女――青玉。玉髄は彼女に想いをよせ、不思議な関係を築いていた。そんな中、宮廷で妖魅を巡る事件が起こり、峰国に再び不穏な影が忍びよる――。
■この小説のもととなったテキストは、筆者が運営するサイトでも掲載中です。
オリジナル創作物サイト「Nanayo-Duki」
http://nanayoduki.michikusa.jp/
時代:未登録
舞台:異世界
雰囲気:シリアス
展開:未登録
その他要素
注意:残酷な描写あり