評価:★★★★☆ 4

古より日本の地下には荒ぶる神――――『龍』が封印されている。龍は、日本の縦横に刻まれる、巨大な構造線上に存在する十の塞(さい)によって、地中深くに封じられていた。自らを『鬼(もの)』と呼ぶとある一族は、気の遠くなるような年月をかけ、脈々と塞を守り続けている。その『塞』を破壊しようとする組織が東京に現れた。才神日向は、仲間の鬼たちとともに、組織の陰謀を食い止めようと奔走する。  日向は『鬼』の一族に稀に生まれる半陰陽――――日のある日中は男性、日の沈んだ夜間は女性の体に変化する特異な体質――――で、一族『石神』にとって、百年ぶりに生まれた待望の半陰陽であった。  龍の封印――――塞を守るため、異能を駆使して戦う現代ファンタジー。  ※携帯からですと『虺』の文字が見れないようです。読みは『き』です。漢字自体の意味は『マムシ』です。『虺(き)』=『蛇』といった感じの認識をしていただけますとありがたいです(2013.8.5)。※ほんの少しだけ恋愛も絡ませてあるので、主人公の設定上BL・GLのタグを付けましたが、必要ないかもしれません。判断に迷ったため、念のため入れてあります。


話数:全140話
ジャンル:

登場人物
主人公属性
  • 未登録
職業・種族
  • 未登録

時代:
舞台:未登録
雰囲気:未登録
展開:未登録