評価:★★★★☆ 4.4

※長編小説
※タイトル少し変えました。

★感想やブックマーク等は投稿から何年後でも遠慮なくどうぞ!

北方遊牧騎馬民族の侵略から200年近くが過ぎている央華大陸の分裂期、北東を東茂、北西を西茂、南方を後南庸がそれぞれを統治しており、どの国も自分たちの国が央華大陸の再統一を成し遂げる野心を持っていた。
中でも東茂と西茂はもともと茂という帝国が分裂して出来たものだけに敵対意識が強かったが、どちらも皇帝の張念と張燈が強力であったため、千日手の様相を呈している。
だが両皇帝の互いが老い、東茂の張念が死ぬと様相は一転。徐々に西茂が東茂を押しはじめた。
しかし張燈も身内に有力な後継者はおらず、このままでは自分が死んだあと西茂の国力は低下し、東茂に盛り返されるとの危惧をぬぐえない。
そこで張燈は有力な将軍である高玄を自分の後継者と決めるが一介の臣下である高玄が後継者となっても内紛が起こる可能性は大である。
そこで張燈が考えたのは…

投稿済みの「庸滅亡」と同じ舞台で200年近くが経っている世界です。



登場人物
主人公属性
  • 未登録
職業・種族
  • 未登録

時代:
舞台:未登録
雰囲気:
展開:未登録