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二十一世紀
神様は今の人間達を見て激怒しました
その結果神様は地上に彼らを送り込み、人間の絶滅を図りました「なあ峰紀。俺達はこんなことをしていていいのだろうか。」
俺は隣に座っている彼女にたずねた。
「知らないわよ。分からないわよ。」
遠くに朝日に照らされた東京区が見えた。
俺達は奴らに勝つことは出来るのだろうか。
それとも最初から手遅れだったのだろうか。約束の時は近づいてきている。
正直これが最後になるかもしれない。
だが諦めることは許されなかった。
「俺もいる。安心しろ。」
俺は彼女の手を握った。人類による最後の抗いが始まろうとしていた。
時代:近未来
舞台:未登録
雰囲気:未登録
展開:未登録