電脳戦姫ZERO 完結日:2016年4月30日 作者:一式鍵 評価:★★★★☆ 3.5人類が空を失ってから約半世紀。 「僕は、人類が終焉(おわ)る方に賭ける」 密やかに始まったゲームに 否応無しに巻き込まれていく二人のゼロ――アキとミキ。 生き残るのは人類か、それとも――。 —————- ※ネタバレありの「あらすじ」は、第一部分をご覧ください 話数:全128話 ジャンル:SF ミリタリー 登場人物 主人公属性 未登録 職業・種族 未登録 時代:近未来 舞台:日本電脳世界 雰囲気:未登録 展開:未登録 その他要素 ネットワーク ハードボイルド バトル 傭兵 電脳 注意:R15 残酷な描写あり なろうで小説を読む
人類は平和の為にと作られた生体兵器『福音の徒』の暴走により、彼らに追いやられ恐怖にたえながら地下都市で生きている。この世の終わりのような殺伐とした世界観全てが『電脳戦姫ZERO』の特徴。更に追いうちをかける。突如として地下都市はバフォメットという存在により次々と壊滅。これ以上ない最強に立ち向かうのは、やはり強さを持った人類。この激しい闘いの中心にあるのが朝倉と長谷岡の賭け。人類の終焉を賭けるなどどうかしていると憤る読者を巻き込みながら物語は進んでいく。戦いが激化していく中、物語のキーキャラ向坂と三島。二人の存在がまた、先の読めない展開を作っていく。多くの謎を散りばめながら物語は進み、様々な人物が探り合い、戦いながら終焉を目指す。バトルが好き?戦略戦もいい?ならば読むべき!絶体絶命の状況が好み?強いキャラが好き?早く頁を捲ろう!きっとあなたもこの物語の虜になるはず!