評価:★★★★☆ 4.1
良縁を祈願しに幼い狐娘が鎮座する社へとやって来た戦国の世の娘。
その時、社から飛び出ていた二本の狐の尾を思いっきり引っ張ってしまった事で、娘はその世から姿を消してしまう。
彼女が行き着いた先は四百年後の未来――ある男が住む部屋にやって来てしまっていた!?その娘は当時では求められている理想の女性像とは正反対の女で、更に女だてらに武士をしている嫁に行き遅れて当然の女であったが、現代ではまだ通用する……侍である事を除けば。
行くあても戻るあてもない侍娘と、時を越えて出会った現代男は共に暮らし、過去と現代のカルチャーギャップに戸惑いつつも、互いの文化・互いの心に触れ合ってゆく内に惹かれ合う二人――。
その二人を補佐すべく追いかけて来た幼い狐娘とその姉妹は、この男女を巻き込んで現代/戦国の世を駆け回ります!※42文字×34行の縦書きで書いているため一文がやや長めです。
※侍娘がやって来たっ!~狐娘と侍娘と現代男~
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の別展開となる為、一部被っている部分があります
登場人物
主人公属性
- 未登録
職業・種族
- 未登録
注意:全年齢対象