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チアキは、ヒナのことが嫌いだ。
曙川ヒナは十五才の高校生。幼馴染の朝倉ハルとは両想い。
高校に入ってハルから告白されて、ヒナは念願の交際を開始することになった。
ヒナが中学二年生の二学期の時、臨時学級会でいじめが報告された。
いじめを受けているのは、ヒナが友達だと思っているチアキらしい。
あれから二年、違う学校に転校して行ったチアキが、ヒナに会いたいと連絡を取ってきた。
ヒナの左手に隠された、銀の鍵とその守護神。
人の心を読む銀の鍵で、ヒナはどうするべきだったんだろう。「ハルを夢視ル銀の鍵」シリーズの第六話になります。
シリーズを通して読まれた方が数倍お楽しみいただけます。シリーズURL
http://ncode.syosetu.com/s0075d/第一話「ハルを愛する人」URL
http://ncode.syosetu.com/n7684dg/pixiv及びカクヨムにも同一の内容で投稿されています。
雰囲気:シリアス
展開:未登録
注意:全年齢対象