評価:★★★★☆ 4.3

クリスマス。
深夜家に帰ると、部屋には見知った服装の老人がいた。

「君にはこことは違う世界に飛んでもらいたい」

突然現れたサンタクロースを名乗る彼に、僕はそう告げられる。

彼は世界から僕の存在を魔法によって否定し、サンタクロース代行としていわゆるファンタジー世界で働くことを頼んできた。断る選択肢を奪われた僕は、赤い帽子と疲れない体を与えられ、彼の持つ白い袋に吸い込まれる。

「な、なんだ!?うわああああああああ!!

ーーー頼んだぞ、青年。メリー、クリスマス。

袋の先は、異世界でした。

こうして駆け出しサンタクロースとして、夢と希望にあふれた(?)生活が幕を開ける。


話数:全95話
ジャンル: 

登場人物
主人公属性
  • 未登録
職業・種族
  • 未登録

時代:未登録
舞台:
雰囲気:未登録
展開:未登録

その他要素
注意: