評価:★★★☆☆ 3

「落ちこぼれ陰陽師」と言われた大輝は陰陽師としての才能がない自分に対し、嫌気を指していた。自分とは違い才能があって期待の新星と言われた妹の紅羽みたいに俺にも才能があれば家族ともっと仲良く暮らして立派な陰陽師になりたかった。ずっとそう願ってきた大輝だが、学校帰りに友人たちと話しながら帰っていると、血を流しながら道路で横たわっている猫を見つけた。助けないと! そう思い道路に飛び出した途端自分の腕や足が胴体から切り離された状態で飛んでいくのが見えた。と、同時に全身が焼け焦げるような熱さと痛みが押し寄せてきて、意識が遠退いていくのがっ分かった。そこで大輝の第一の人生が終わった。――はずだった。目を開けたら、見知らぬの部屋にいた、そこに居た女神様はこう言った。『次はどんな世界で生きていきたいですか?』 これは、才能がないと言われ落ちこぼれになってしまった若き陰陽師の物語。――※この小説が初投稿ですので、誤字、脱字等があったり、読みにくかったりしますが、温かい目で読んでくれたら嬉しいです。


話数:全15話

登場人物
主人公属性
  • 未登録
職業・種族
  • 未登録

時代:未登録
舞台:未登録
雰囲気:未登録
展開:未登録

その他要素