本骨　病魔帝国との闘い

他サイトとの重複投稿です。

　―「電磁波、被害」のネット検索で開かれる世界へ贈る―

　主人公は守最工業小学校に通う小学四年生。守最市の自慢は病院が多くて病人が暮らし易いこと、事件発生件数が少ないこと。主人公は学校の授業でカクレンボをしている時に、学校の地下にある空間からドクロの本「本骨（ぽんこつ）」を見つける。
　学校の地下から持ち帰った本骨を開いてみると、電源がなくても聞こえて来る不思議な鉱石ラジオであった。不思議な鉱石ラジオ「本骨」を聞いていると、不思議な世界の放送局を聞けるようになる。宇宙鉱石ラジオから流れて来る放送は誰も聞いたことがない放送局ばかりであった。主人公は授業中に傷害事件を起こして、病魔帝国精神医療センター送りとなる。
　病魔帝国精神医療センターでは相武譲は統合失調症だと解り治療に専念する。
　主人公は気功師団体に参加して気功師の見習いとなり、気功師の先端の技術と出会う。統合失調症だと思っていた病気が気功の才能であると解り、救済される。