評価:★★★★☆ 4.2
エリー王女と側近レイとの身分差の恋。
しかし、恋をしてはいけない理由はそれだけではなかった。
レイの隠された記憶によって二人は引き裂かれてしまう。国と国との陰謀。
剣と魔法の戦い。
心の隙間に入ってくる悪魔。次々と襲いかかる試練の中でも、二人の想いはいつも一つだった。
頼りなかったエリー王女が少しずつ成長し、様々な困難を多くの人達の協力で乗り越えていきます。<2020/02/21現在>
感想127件
レビュー22件 (男:女=9:13)
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2020/01/09 現在改稿中(192話)まで終ってます。
2016/09/11 完結!・WEBアマチュア小説大賞「選者セレクト」(1.5次)まで通過しました。
・第2回「マグネット!」小説コンテスト一次選考通過しました。
話数:全248話
ジャンル:
時代:未登録
舞台:未登録
雰囲気:未登録
展開:未登録
注意:R15
そこは剣と魔法がある世界――王女であるエリーは純粋でとても可愛らしく、誰からも愛される王女でした。恋に憧れるエリーはとある側近の剣士と出会います。人懐こくて明るい青年のレイ。彼は自らの身を挺して王女であるエリーを守ります。命を懸けて守ってくれる逞しい腕慈しむように向けられる優しい笑顔エリーの心は次第にレイに惹かれていきます。しかしそれは決して許されない恋でした。心浮き立つ恋物語は、悲しくも切ない旋律を奏で始め……襲い来る敵王国の陰謀隠された過去蠢く闇の気配これはただ甘いだけの恋物語ではありません。その運命の非情さと切ない恋心にあなたはきっと涙するでしょう。二人の恋心は未来を掴むことが出来るのか?本当に面白い作品ですので、是非読んで確かめてみてください!
頭のわるいレビューなので気を付けてね! 文章力の高い魅力的なレビューが他にたくさん書かれてるからみんなそっちを見るんだ!こちらの作品を一言でいうと『シッコシコ\( ‘ω’)/』だぜぇ?タイトル通り王女エリーが配下のレイ君と恋に落ちるストーリーを主軸に進んでいくんだけど、これがねー?とってもえちえちなのよ!色んな葛藤でスゲーじれじれなんだけど、随所にしっぽりが挿入されちゃってるのは完全に作者の性癖だね!(いいね!)他にも味のある男前たちがガンガンせめてきちゃうから、イケメン中毒に注意だぜ!勿論それだけじゃないよ!謎めいた秘密やら襲い来る苦難に次々巻き込まれる彼らはめっちゃがんばる!最高にエキサイティングさ!恋に悩んで笑って泣いて。彼らと一緒に素敵な時間を過ごせる。そして最後まで読んだ読者は多大な感動と共にこう思うはず。ふーん、えっちじゃんってね!
18歳まで後宮入で過ごしていた王女、エリーが国のためお相手を探すところから物語は始まります。でも、惹かれあうのは側近のレイ。二人はとても一途で、最初から最後までずっと愛し合っています。そしてこの二人はとてもいい人なのです。だから、たくさんの人たちが二人のために悩みます。二人それぞれの幸せは何か、こうすることが、ああすることが、様々な思いが交錯するのですね。でも二人がこうときめたとき、二人のことを本当に好きで近しいみんなは、きっと背中を押してくれるはずなのです。クリスマスの夜、ハッピーな気持ちになりたいと思っているそこのあなた、ぜひこのお話を読んでください。待ち合わせの間にちょっと読み始めたらあら不思議、「読み終わるまでちょっと待っててもらえる?」と、エンタメな恋愛の世界に引き込まれてしまうはず。
この作品は見ての通り、ストーリーの内容がタイトルにそのまま表れています。ですから読者は読む前に大体こんな話なんだろうなー、と勝手に想像してしまいます。私自身読み始めるまでは自分の想像だけで満足してしまっていました。しかしそこで読むのをやめてしまうのがとてももったいないのがこの作品です。繰り広げられるのは禁断の恋だけではなく、様々な思惑が絡み合い、時にはファンタジー要素が強くなりバトルが繰り広げられたりします。おかげで女性も男性も読者を飽きさせません。ではなぜこのタイトルなのでしょうか?私はこう思うのです。作品での言いたいことがこのタイトルにぎゅっと込められている、と。ですから私はこのタイトルがとても好きです。その言いたい事とは何なのでしょう?それは貴方自身が作品を読んで感じ取ってみてください。読み始めて後悔はしないと思いますよ。
田中桔梗さんの「恋するプリンセス」。実に面白い作品でした。まずテンポがいいです。序盤から物語がどんどん展開していって、読んでいて心地よく、どんどん読み進められました。特に後半の敵との最終決戦は圧巻!2転3転する息詰まる展開にハラハラしっぱなし。つい読み飛ばして結末が知りたくなるほど、物語に引き込まれました。登場人物は、エリー王女やレイくんを始め、それぞれが悩み、苦悩しながら、誰かを愛してい生きている様が、魅力的に描かれています。エリー王女の心理描写は非常に丁寧で、流石と唸らせるものがあります。レイくんは、親しみ深く、お茶目な感じで、ちょっと軽いかな?と思っていたら、後半ではちゃんとヒーローしていて好感が持てました。この小説、恋愛小説としてもですが、剣と魔法の冒険小説としても、十分読めると思います。
∀・)えー、ボクが書かなくてもですね、数多くのなろう作家様が素敵なレビューを投稿されていますので、書かなくてもいいかなって思ったんです。でも書きます。ボクもこの作品に惚れこんでしまった1人なので。∀・)シンプルに内容をお伝えしますと、とあるファンタジー世界の王女様が純粋な恋に堕ちると言うお話です。お相手は誰か?それをここで知るのは野暮です。読みましょう。読むのです。たくさんの魅力的なキャラクター達が登場しますが、主人公のエリー王女がとにかく可愛いく、ボクは最初の挿絵のあの可憐な――(しばらく省略)。あなたもエリー王女と素敵な恋に堕ちてみましょう。物語のその先に素敵な光景が広がっていることを約束します。ファンタジー作品だからと言って決して難解な表現もありません。とても読みやすい作品です。読もうかどうか悩んでいる暇などありません!さぁ、あなたも多くのなろう作家&読者が恋したその世界へ――
剣と魔法の王道ファンタジー!エリー王女と側近のレイの禁じられた恋。そんな王道の物語の裏に隠された作者さんの様々な愛が、この作品には満ちています。小説を書く作者さんにとって、作中の登場人物はみんな自分の分身、愛おしい存在です。それがとてもダイレクトに伝わってきます。しかし、それだけではありません。私がこの作品を一番魅力的に感じた部分は、作者さんが読者の私たちに向ける愛のメッセージです。どうかそれを探して、感じてみてください。きっと、読み終わったころには世界が変わって見えるはずです。隣にいる誰かを、きっと大切にしたくなるはずです。そして誰かを大切にすることによって……おっと、この後の言葉は、内緒です^^
主人公はプリンセス。活躍するのは剣と魔法。翻弄するのは許されぬ恋。苦難に立ち向かう壮大なるファンタジー。如何でしょう? 聞いただけでも『王道』ですよね。では王道は如何にして出来上がるのでしょう。よくある設定だけではありふれた作品になってしまいます。ここには一度目にしたら忘れられないくらいの凄まじい引力を持った“言霊”が散りばめられているのです。――幸せの連鎖――私が最も響いた言葉です。是非探してみて下さい。そして見つけてみて下さい。心の琴線は多種多様。きっと他にも読者様なりに触れるところがあるのです。この心の琴線が音色を奏でたとき、これぞ王道と認識するように私は思います。多くの人の心のを掴み、響かせる。確かな理由が存在すると確信したからこそ自信を持ってこの作品をお勧めしたいのです。
既に多くのファンを魅了する「恋するプリンセス」ですがこの度、遅ればせながら完読させていただきました。読み切ってから一晩たった今なお作品の世界がキラキラと頭の中で巡っています。様々なトラブルが畳みかけるように襲い掛かってくる様はジェットコースターのようでした。半分まで拝読した以降は先が知りたくて一気に拝読しました。幼い少女の頃の「お姫様と王子様」への憧れも大人になってからの恋愛への甘い期待もぎゅうっと濃縮された、素敵なストーリーだと思います。
困りました。感想を書いた後「レビューを書かなかった原因は何ですか?」と尋ねられて、です。元々気まぐれでレビューをする人間なので、深い理由は無く。じゃあ書きましょうか。という気持ちでPCに向かい、そろそろ二時間。画面は真っ白なままです。作品の魅力は山ほどあるのですが、すでに多数のレビューがあって同じ事を僕が書く必要が無いのです。せっかくなので独自の視点で、つい読みたくなる物を書いて差し上げたいのに、悔しくも己の文章力と発想力に限界を感じました。だからこのレビューを見ているあなた。あなたに挑戦状を叩きつけます。下記の穴埋め問題の答えをあなた自身で見つけてください。ヒントとして選択肢を作りましたが、もちろんそれ以外でも良いです。感じたままに答えて下さい。問この作品の魅力は【 】である。・剣と魔法のファンタジー・優しい世界・メッセージ性・成長物語・素敵な恋愛