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本作は未完です。

「突撃あるのみ!」

訳ありの日系人騎兵ノートン(暗号名)は1941年の夏、大英帝国で風邪をこじらせて死んだ。

しかし、なんだかんだで異世界の士官学校に入学することになる。

「俺は貴族の御曹司!偉いったら偉いんだぜ!」

「遊牧戦闘民族の誇り、見せてやるでござる!」

騎兵科の心強い仲間たちとの友情。

「あなたがノートン?よろしくね!」

「チョロインじゃないもん!一目惚れだもん!」

クラスのレディたちとの甘酸っぱい交流。

「歩兵こそ戦場の華!己の肉体を鍛えよ!」

「これからは戦車の時代、騎兵など無用さ。」

「制空権が欲しいな〜。えっ、いらないの?」

立ちはだかるライバルたちとの死闘。

「ふふふ、愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ!」

「牛は世俗的、だから暖色。でも、馬は、そう、馬には、ウラヌスには青が似合うんだ!」

「……禁則事項だ。」

敵か?味方か?暗躍する人々。

剣と魔法が、工業力と予算配分にとって代わられようとする時代。

スライムの海がうねり、眼の月が輝き、龍の糞でできた台地がそびえる異世界で。

玉虫型飛行器が飛び、多砲塔戦車が走り、ゴーレムが塹壕を掘る戦場で。

いくつもの民族の血が、東西の2つの大国の思惑が、身分差が生むすれ違いが、それぞれ交差するポーバニア王国で。

主人公ノートンは騎兵突撃をかますことができるのか?

筆がどうしても進まなくなったため、未完。



登場人物
主人公属性
職業・種族
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時代:未登録
舞台:未登録
雰囲気:未登録
展開:未登録