評価:★★★★☆ 4.1
『冬の童話祭』投稿作品です
童話の世界観を意識して書いたので、ちょっと飛んでるところはあるかもしれませんが(笑)楽しんで読んで頂ければ幸いです。
4000字ほどあるので、2話に分けて投稿します。
読まれたら感想お願いします・・・(。>艸<)〈以下イベント共通プロローグ〉
あるところに、春・夏・秋・冬、それぞれの季節を司る女王様がおりました。
女王様達は決められた期間、交替で塔に住むことになっています。
そうすることで、その国にその女王様の季節が訪れるのです。ところがあるとき、いつまでたっても冬が終わらなくなりました。
冬の女王様が塔に入ったままなのです。
あたり一面雪に覆われ、このままではいずれ食べ物も尽きてしまいます。困った王様はお触れを出しました。
冬の女王を春の女王と交代させたものには好きな褒美を取らせよう。
ただし、冬の女王が次に廻ってこられなくなる理由は認めない。
季節を巡らせることを妨げてはならない。なぜ冬の女王様は塔を離れないのでしょうか。
なぜ春の女王様は塔に訪れないのでしょうか―。
話数:全2話
ジャンル:
登場人物
主人公属性
- 未登録
職業・種族
- 未登録
時代:未登録
舞台:未登録
雰囲気:未登録
展開:未登録
その他要素
注意:残酷な描写あり