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 たとえば貴方がどうしようもない位苛々したとき、どうしているだろう。貴方が子供であるならばその原因になったものに対して投げ飛ばして壊したり、踏みつけたりして気分かスカッとするのを待つ。また、周囲に当り散らすのもいいかもしれない。力が強くて、頭がよくて要領がよければそれも良い。だけれど所謂その逆、要領が悪い場合はどうすればいいだろう。力が弱くて、頭が悪くて要領が悪い。だけれどどうしようもなく怒りが抑えられないヒト。お酒を飲んだり、知り合いに愚痴ったり、ほかのことをしたり。この世界で弱者に手段なんかない。ああ、より弱いものを踏みつけるなんてのもいいかもしれない。弱くて手段を選ばないのであれば。
 


話数:全1話
ジャンル:

登場人物
主人公属性
  • 未登録
職業・種族
  • 未登録

時代:未登録
舞台:未登録
雰囲気:未登録
展開:未登録

その他要素
注意: