風俗画廊 完結日:2017年1月16日 作者:南清璽 評価:★★★★☆ 3.8 日本有数の歓楽街。男は、そこの一角にたたずんでいました。そんな折、年配の女性からとある場所へ案内致しましょうかと声をかけられました。男はもちろんそこがどういう場所かは心得ていました。ただ、興味が持てたので案内願うことにしました。だが、そこは 話数:全10話 ジャンル: 登場人物 主人公属性 未登録 職業・種族 未登録 時代:未登録 舞台:未登録 雰囲気:未登録 展開:未登録 その他要素 歓楽街 殺人 画廊 注意:R15 なろうで小説を読む
冗長な印象があると感じる本作ですが、リズムがあり文章力があります。それらが助けて最後まで読者を引っ張ってってくれるのです。冗長なのも味のうち意欲的な姿勢が良作と呼べるものに引き上げてくれています。ストーリーは至ってシンプル。主人公がとある歓楽街の画廊に入るという話です。親し気でどこか怪しい女店主に出会い、話しているとその場の流れで彼女が経営する画廊に案内されるのでした。ちょっと変わった絵がチラつく店内で主人公は勧められたハーブティーを飲んでいると、女店主は「死に顔は美しいものです」と、言うのでした。続きはどうぞ、ご自身の目で。ご一読の価値がある作品です!