評価:★★★★☆ 4.2
最近ハマっていた小説を読んだ後、気分よく眠りにつく。
気付けば俺はベッドの上ではなく、木を背に寝ていた。
あぁ、明晰夢ってやつか。進んだ先は異世界?
せっかくの夢だ、やりたいようにやってやろう!
ってなんで俺の夢なのに思った通りのことが起きないんだ!
最初に出会ったのは魔王だし、もういいや、ある程度展開に流されよう。
そんなこんなで魔王と二人旅をすることになった俺。
のんびりした旅の目標は争いを止めることらしい。
ところでこれ、ホントに夢だよね?※主人公はチートですが、チートを得るまでは少しかかります。
※「R15」と「残酷な描写あり」は念のため、という感じです。基本は「ほのぼの」を予定しています。
※主人公の俺Tueeee!要素はありません。戦闘も少な目です。
話数:全85話
ジャンル:アドベンチャー
時代:未登録
舞台:未登録
雰囲気:未登録
展開:未登録
…………ちょいちょい筋肉質な知らない人が邪魔してきますが、まあ人狼の所は笑ったし、ごくたまになら……ありなんでしょう……うん……w)……望がいたら変身しなくても済むとかの設定は……無理だったのかなぁ……これ……w(ぁまあ、他の人と話したり接したりしてる時も基本的にずっと二人とその他っていう構図は全く変わらないので、アッシュにとって望が特別な存在だし、望にとってアッシュは特別な存在だしっていう関係は変わらないんですよね。(今後どうなるかは分かりませんが^^;)ほんと、2人旅系の作品を探してる人、求めてる人にはかなりどストライクに来る作品なのではないかなと思います。うん。アッシュかわいい!!!!!!!!!!!以上ですw
常に「2人」と「その他」っていう。2人旅で尚且つ2人はお互いに秘密を共有していて、それを他の人間には漏れないように努めてる。他にも割りと2人の絆を感じさせるようなイベントがあったりするから(悪意はないものの、ヒロインを裏切れと間接的に言われて莫大な財産とか色々条件に盛られても寸でのところでヒロインの悲しそうな顔が浮かんで断ったり……するから)文字通り2人旅っていうものの魅力を最大限に活かしてるように思う。諸刃の剣ではあると思いますが、アッシュのかわいさを始め色んな魅力を味わう事が出来ると思います(だってアッシュと望が中心だから。比率が多いから。アッシュが気に入らない人にはだめでしょうが、アッシュを気にいった人ならどんぴしゃに、存分に楽しめるかと思います。(続く
……まあ、主人公が奴隷に対し全く抵抗を持ってないところはまあその……そこだけが唯一何と言いますか、この主人公の欠点というか、そんな風に感じますが、なろう的には逆でこれじゃたんねーよって感じなんでしょうねそれと、感覚のリアルさもほどよくて、悪人の死の描写に対して全く抵抗を持ってないとかいうちょっと麻痺った感じではなく、ほどよい感覚、感性があるように思う。正直人を殺す、あるいは殺人の現場に居合わせたらこんな描写じゃ済まないほどのものだけど、でもそれをやるともうエンタメでなくなってしまう。かといって全く抵抗もなくやってしまうとあまりに麻痺った作風、展開に「なんじゃそりゃ」となってしまう。やりすぎず、マヒりすぎずといったところで、丁度いい塩梅を行っているのもこの作品の良さ。それから、ヒロインと主人公の特別な関係。これはそうそうないでしょうねー多分。(続く
そういう所はやっぱり優しいなぁと感じて、読感の良さと言うか、そういった要素に繋がるしかといって行き過ぎてる訳でもない。(行き過ぎれば流石にやられっぱなしで読者のフラストレーションに繋がるとは思いますが)お世話になった人に何かお返しが出来れば~という伏線があった時、この伏線は回収されるのかなされたらいいなと思ったところに、主人公がお世話になった人のために行動を起こして人助けしたり、そういう後味の良さ、爽快感を与えるのが上手い所もこの作品の特徴人助けとはいえ高価な商品、アイテムだから「お金は少しでいいですよ」系の展開になるとおもいきや全部ただであげちゃうっていうね……ええ奴です、主人公。うん。すっきりします読んでて。(続く
……まあ、冗談はおいといて(アッシュがかわいいのは冗談じゃないものの)、でもほんとにこの作品の良さはそこだけじゃなくて、例えば主人公の性格が良くて俗に言う「いい奴」だから読んでいて後読感がいいというかすっきりするというか爽快感があるというか、そういう性質を持ってる所であったり、他の小説にはあまりない二人だけの特別な関係、絆を感じさせるような間柄があったり、暗い話や重い陰鬱な話、そういう楽しくない話が殆どなく明るい話で多くが占められているエンタメ純度が高い所であったり、他にも描写が……というよりは感性がリアルというかある程度現実感を持っている所であったり、色々良い所がこの作品にはある普通自分を殺そうとしてきた生き物や人物に対してはそれほど気遣いなんて生まれないものだけど、この作品の主人公はそんな相手にも極力殺めない様な方向で行動を取る(自身の気分の問題であったとしても。)(続く
例えばアッシュが呪文をかわいいして「恐れろ、フィアー」とか人狼とかゴブリンとか恐竜もどきとか盗賊とかをかわいいしたのもかわいかったし(男アッシュ……? 幻覚が見えている方は脳外科へ行ったほうがよいかと思います……^^;)、食べ物で口がべたべたになったりしてるのもかわいいだったしにこにこ主人公見てたりするのもかわいいしかと思えばじっとみつめてるかわいいもかわいかったしもうなんか色々かわいいしてかわいいこの作品には筋肉むきむきのヒロインなんて登場しませんよするわけないですよ当たり前じゃないですかそんなの見えてたら目がやばいですよお医者さんへれつごーですよ(続く
この作品の良い所、見所は、何と言ってもヒロインであるアッシュがかわいい所だと思うでもこの作品の良さはそこだけじゃなくて、例えばヒロインのアッシュがかわいくて俗に言う「かわいい」から読んでいてとてもかわいいというかかわいいというかかわいさがあるというか、そういう性質を持ってる所であったり、他の小説にはあまりないヒロインのかわいい、かわいいを感じさせるようなかわいいがあったり、かわいくない話やかわいくない萎える話、そういうかわいくない話が殆どなくアッシュかわいい話でかわいいが占められているかわいい純度がかわいい所であったり、他にもかわいいが……というよりはかわいいがかわいいというかある程度かわいいをかわいいしている所であったり、色々かわいい所がこのかわいいにはある(続く