評価:★★★☆☆ 3

「先輩!次はあっちに行きましょう!!」

「…ん。」

 急かすように俺の服の裾を引っ張る彼女に適当な相づちを打って、仕方なく俺は立ち上がった。

 この時の俺は彼女がなぜいつもと雰囲気が違うのか、深く考えたりしなかった。

 もし、この時深く考えていたら……もっと彼女を喜ばせてあげられたのかもしれない______。

この作品は、元々こちらで連載していたものです。http://uranai.nosv.org/u.php/novel/harusaki398/


話数:全8話
ジャンル:

登場人物
主人公属性
職業・種族
  • 未登録

時代:未登録
舞台:未登録
雰囲気:未登録
展開:未登録

その他要素
注意:全年齢対象