麗人賢者の薬草箱 完結日:2017年5月1日 作者:江本マシメサ 評価:★★★★☆ 4.2これは、元王宮魔術師と元兵士の脳筋夫婦が、流行らない薬屋を田舎に作ることを目標に、立ちはだかる問題を主に腕力で解決する物語である。(※最初はわりと真面目に薬屋をしています) 話数:全173話 ジャンル: 登場人物 主人公属性 未登録 職業・種族 未登録 時代:未登録 舞台:未登録 雰囲気:未登録 展開:未登録 その他要素 チート 生産 薬草 調合 道具生成 錬金術 魔法使い 注意:R15 残酷な描写あり なろうで小説を読む
よかったね~リンゼイ&クレメンテ!本当に和やかで幸せなエンディングとなって、うれしいです♪竜夫婦やウィオレケ、怪植物や美食王まで、みんなが幸せになるなんて、リンゼイが王様から半ば強引に結婚を言い渡された時には誰も予想していなかったでしょうに。本当によかった!そして、長い長い連載、本当におつかれさまでした!
漢方薬剤師さんもびっくりな知識量です(^^)作者さんの探求心が垣間見える作品で、かといって読み手に専門知識の難しさを感じさせない表現力は一品です!緩やかに進んでいく日々や人間模様が楽しくて、本当に読むのが止められない(><)毎回あとがきに書かれていらっしゃる「アイテム図鑑」は突っ込みどころ満載で、「読み進めたい!」という欲求を離してくれません。100話以上ありますが、時間を忘れて読みふける事ができ、なおかつ、人の優しさを感じさせてくれるお話しです(^^)
なろうにおいては「チート」な強さは鉄板といえる。しかし、「チート」な設定により逆に不自然さが目立つ小説も多いところ、この小説はその点がなく、読者に違和感を感じさせない。区分としては「ほのぼの」系かもしれないが、読み飽きない工夫がされており、楽しく読める。恋愛小説的な要素もあるが、鈍感と犬、世話焼き多数で思わずほっこりとしてしまう楽しみがある。是非、興味を持たれましたら御一読を