評価:★★★★★ 4.5

作中にもあると思うのですが、書いた当時は今からかなり昔になります。
たしか、政権交代したあたりで世界から疎外された日本というイメージが、いろんなメディアから流れていた時代だと思います。その鬱憤をふざけるな!となってだったら、こうしてやる!というラストに結びついたものです。

この小説は何年か前に某ラノベの賞に出して一次選考は通ったやつです。まあ、二次選考で落ちたのは当然で、これっていろんな人に「ラノベじゃなくね?」と言われるので、むしろ、一次選考を通してくださった下読みさんに感謝したのもいい思い出です。

あらすじは、最初のコンセプトは『魔法少女VS吸血鬼! 二大大対戦!!』だったんですが、いつの間にか、『現実に魔法少女や吸血鬼なんていたら政治的に利用されるよね』という路線になってしまいました…。

しばらく小説を書けなかった期間が長かったので、長い間、これが僕の名刺代わり(小説書いているよ、に対する、じゃあ見せて、という流れの名刺的作品)になっていました。なので、今とは漢字の開きも弱いし読みづらいし、思想は凝り固まっているし(今はそこまでではない)、なので、お見苦しいところもあるとは思いますが、読んでみてやってください。

いつか、途中まで書いてあるリライト版の『2.0』も完成させて、もっと成熟したやつをアップできたらなぁと思います。欠点だらけの作品ですが、よろしくお願いいたします。

ネタバレにもなるし副題に『日本鎖国』と入れるかどうか迷ったけれど、入れた方がわかりやすいかと思い入れることにしました。国家的ストーリーの最終的な着地地点はここ、みたいな感じです。


話数:全28話
ジャンル:

登場人物
主人公属性
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職業・種族
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時代:未登録
舞台:未登録
雰囲気:未登録
展開:未登録