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7つの殺人を描いた小説が発売され「実話である」というコピーが話題になる。高校に入学した神木沙羅はクラスメートの結城遥と親しくなる。遥は資産家の母をなくし、今は荒れ果てた豪邸に兄と義理の父親と暮らしていた。遥はその義父を異常なほど嫌って恐れ、警戒していた。沙羅は警視庁キャリア来栖光秋の訪問を受ける。沙羅は死者が見える霊視能力者で、中学生の頃、来栖と組んで殺害・遺棄された何人もの犠牲者を探し出していた。来栖は小説の殺人事件は現実にあったと断言し、沙羅の協力を求める。作者の霧島聖人は、遥の義父だったのだ。来栖は婚約者だった氷川亜由美の殺人が小説に書かれており、沙羅に霧島聖人に近づき殺害犯の情報を得てほしいと頼む。しかしそれは来栖自身の復讐のためだった。出版による捜査を予期していた霧島は、訪れた沙羅の目的を察知し、密室となった豪邸の中で沙羅を追い詰めていく。


話数:全23話
ジャンル:

登場人物
主人公属性
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職業・種族
  • 未登録

時代:未登録
舞台:未登録
雰囲気:未登録
展開:未登録