評価:★★★☆☆ 3.4

 “道路標示”の夜間作業中、暴走車に跳ねられた男・神室 進次郎。
 彼が次に目覚めた場所は、リーランドと呼ばれる国の郊外・辺鄙な村の診療所だった。

 どうしてこのような世界にやってきたのか? そして、帰る方法はあるのか?
 その唯一の手がかりとなるのは、この国の王女が調達していると言う“現代のモノ”――何らかの鍵を握っているであろう彼女と謁見したいが、それには王都にて何らかの実績を残さねばならない。
 しかし、“ドカタの経験と知恵”を持つ進次郎には、ゼロではない可能性があった。
 それは――王都で土木事業を営む女・クレアを紹介してもらい、彼女が提案した新事業……交通に関する問題を抱えている王都に『“道路標示”を設ける』ことでなのである!

 一方、王都の裏では大きな陰謀が動き始め……それに巻き込まれてゆく進次郎とクレア。
 それぞれの道を切り拓くべく、二人は一世一代の“大仕事”に取りかかる。

☆ 以下、小説情報 ☆

・約91話・34万字程度(一話3300~5000字)
・投稿時間 平日:19~20時ごろ 祝祭日:15~16時ごろ
・特別用事がない限り、毎日投稿です
 『ここの文章がおかしい』などがありましたら、お気軽にメッセージ下さい。

作品内に出てくる記号について――
 ・ ・ ・ は、時間の経過
 ◆◆◆ は、場面の変更
と、なっています。


話数:全91話
ジャンル: 

登場人物
主人公属性
  • 未登録
職業・種族
  • 未登録

時代:未登録
舞台:未登録
雰囲気:未登録
展開:未登録