評価:★★★★☆ 4.1
FPSというゲームジャンルをこよなく愛する青年がいた。数々のゲームタイトルをプレイし、いつしか世界大会にまで出場するほどのプレイヤーに成長した彼が今プレイしているのが《Virtual reality Multiple Battlefield》 通称VMBと呼ばれるVRFPSであった。今日もいつもと同じ様にVMBをプレイしていた彼だが、プレイ中にMAP外へ落ちてしまうと……落ちた先は、ゲーム内では見たこと無いモンスターが歩くファンタジーな世界、彼は剣と魔法のファンタジー世界に、一人落ちたFPSプレイヤーとして生きていくことを選択させられる。
書籍化しました。カドカワBOOKS様より全国書店様で発売中です。
無料webコミック「ヤングエースUP」様にてコミカライズ版も連載中!
コミックス1巻が2017年6月9日に発売となりました!
話数:全307話
ジャンル:アドベンチャー
登場人物
主人公属性
- 未登録
職業・種族
- 未登録
時代:未登録
舞台:未登録
雰囲気:未登録
展開:未登録
いゃあ、一気に読破させて頂きましたm(__)m。テンポも小気味良く、時にハラハラ、ある時は大笑いしながら楽しい時間をこの作品と共に過ごせました(* ̄∇ ̄)ノ。欲張って願わくば、続編を読んで観たいぐらい魅せられた世界観でした♪(* ̄∇ ̄)ノ♪作者様の今後の御活躍を祈り筆?を置きます。(■_■)。草々。
全編にそこかしこに作者のarms愛を濃厚に感じました。w王都襲撃まではFPSだったのがいつの間にかダンジョンツクール&タクティカルシュミレートに変わってしまい、ちょっと驚愕・失望した読者も多かっただろうと思いますが(新人作家にはありがちな話を膨らませていくうちに、軌道修正・伏線回収が出来なくなってしまうという典型的なパターン)、それを込みでも十分に面白く、私としては大変楽しく読了させて頂きました。それに、最後の終わり方にしても、伏線回収が出来なてないとのご意見もあるようですが、その顛末がキチンと描かれていましたし、エンドシーンも中々素敵な終わらせ方だったので、十分ではないでしょうか。なろうの異世界転移作品の中でもかなりの秀作だったと思います。
読むのなら王都襲撃までがベストです。文章力やご都合展開云々に関しては、そこはなろうなんで仕方ないかなとは思いますが、王都襲撃後、ここからが残念。恐らく感想やレビュー等の批判及び新しく作成し始めた作品に熱を入れたかったためなのかもしれませんが、突然色々な制約がスルーされ始め、新キャラ・敵が出ては消えるの繰り返し。。正直王都襲撃編までは大変面白かったですし、何より緊迫感や物語が少しずつ進んでいく感じがなろうファンタジー小説らしく好きでしたが、終盤戦はさながら打ち切り連載作家が最後に傷跡を残すためにやりたい事を最低限の辻褄だけ合わせて詰め込んでいる様な印象を受けました。読んでいただければ分かります。王都襲撃後から完結までの話数の少なさ。作者さんは多分疲れていたんでしょう。。なにはともあれ最初に述べましたように、王都襲撃編まではとても面白いです。そちらはオススメです。
自分の兄が本を買ってきて、興味が湧いて読んだのですが、まさかここまで面白いとは…..しかも最後のry(ネタバレになると思ったので略しましたすみません許してください何でもしますから(何でもするとは言っていない) 極端なエロ要素も無くグロ要素も無く…..お勧めできる作品だと思います。近くの書店で漫画版もあったので買ってきますw。また作品書いたら読ませて貰います。m(_ _)m
僕自身FPSがとても好きなので、この作品のタイトルを見かけたときに思わず見てしまいました。ほかの方も言われてる通り描写不足やキャラ崩壊、ご都合主義などが多々見受けられます。ですが、それらの難点をも凌ぐ設定の良さもあり、総合的には面白い作品です。FPSが好きな方は見て損はないと思います。僕も執筆しているので、参考になります。
同じみ転生者。剣と魔法のファンタジー世界で銃火器を持ってくるのはわりと有るが、まぁまぁインフラしてないし良いんじゃないかと思い読み始めました。戦闘描写は後半にいくにつれ読みづらいですね。まぁFPSなんて基本撃つぐらいしか出来ませんから仕方ないかもですね。また主人公の感情が平坦すぎて、飽きが来ます。もう少し感情(喜怒哀楽)を入れても良いかと。他の方も書かれていますが、力を出すわけにはいかない割には皆の前で堂々と使い、ギルドのほうに対し文句を言わない。正直ここでもうギブアップですね。キャラ崩壊、ご都合主義のオンパレード。ここから力が漏れて行って争いに巻き込まれ〜・・・。せっかくアイデアが良いのに展開は他の転生物と同じ。書籍化では修正が入るんですかね?分量自体はわりと有るのでとにかく暇を潰したいという人にはおすすめかも知れませんが、成年向けよりも少年向けです。
剣と魔法の世界に銃器を持ち込み、補給という常識を破るアイデア、ギルド、ランク、スキル、技能、などの御都合設定は有りますが、主人公&読み手には良い案内板として機能していると思います、お話も真面目で、決して数値化されたステータスなどは出て来ませんw、描写、書き込みが足りない所が多々有りますが、大人の事情(書籍化)です、「敵」の姿がはっきりと認識出来る書かれ方をしていますので、推理?ミステリー?的要素は有りませんが、「マヌケ」な主人公の活躍、苦悩(小)、そして何よりヒロインへの思いを読んで見てはいかがでしょうか、
※本レビューは私個人の書評であり、ごく一部の意見として受け取って下さい。60話まで読みましたが、ギブアップです。西洋風ファンタジー異世界転生物としてはありきたりですが、fpsゲームのテイストを取り入れていて、設定は面白い!それだけに、勿体無いです。目立ちたくないと言いながら、あっさりと人前で銃火器やTSSを使ってしまうのは違和感があります。また、主人公の心理状態で、突然生きる意味に悩んでみたりするのも?ストーリーの盛り上げ方をもっと上手くすると、グイグイ引き込めそうな設定です。200話以上続けていらっしゃるので、書くのが好きという気持ちは十分に伝わりました。これからの成長に期待しています!
当日までに試写を行いたいがという表現ですが、試射ではないのでしょうか。俺はかつてその辺のfpsでランカーでしたが、久しぶりにやったぐらいの方がエイムが上がりました。ずっとやってると飽きちゃってですね、たまにやるぐらいのがいいんです。んー、腕前的にはゲーセンのガンシューティングゲーでライフ減らさないでゼンクリ出来るぐらいですが、やる気がないと二面ぐらいで終わります。トリッキーな俺ですが、こういう人間もいるので、参考にしていただけたらと夢想します。いつも楽しみに読ませていただいております。これからも頑張って下さい。
この作品はなろう異世界に現代の武器を持ち込んで無双しちゃうよ系の作品ですなぁ。まず、作品の屋台骨である設定が素晴らしいですなぁ、しっかりとしたプロットのうえに執筆されているのですかなぁ。ストーリーもキャラクターもよく練られているのですなぁ、とても面白いですし、あとがきにて武器の説明が載っていますので素人さまにも優しいですなぁ。この作品はお勧めですなぁ、皆様五月の夜長にどっぷりと読まれてみてはいかがでしょうか。