評価:★★★★☆ 3.7
アスカレア王国には、四つの冒険者ギルドが存在する。その中の一つ、冒険者の町タウーレンに存在する冒険者ギルドは、四つの中でも最も忙しいギルドである。
そんなギルドに派遣された男『テプト・セッテン』。彼の前世は、何の取り柄もない凡人学生だった。神によって才能を与えられて転生するも、選んだ道はギルド職員。彼は傍若無人な冒険者に説教をしながら、問題だらけのギルド内で、女性や男たちとわちゃわちゃしつつも、平和な日々をおくる。
話数:全206話
ジャンル:
時代:未登録
舞台:未登録
雰囲気:未登録
展開:未登録
注意:全年齢対象
なろう系異世界ファンタジーなのですがギルドの改革に着眼したストーリー展開はなかなか面白いですなぁ!腐敗したギルドに配属された新米職員を軸に回っていくストーリーは読み手初心者さまにもほど良い設定として伝わる部分がグッドジョブ!全体的に巧く纏められている作品だなぁと感じますなぁ。皆さま、五月の夜長にこちらの作品を読まれてみてはいかがでしょうか。