評価:★★★★☆ 4.1

 三十歳になっても野球を諦めきれず、俺――土浦大樹は会社の野球部に所属している。キャッチャーで四番で主将は大変だけど、それもやりがいがある。
 会社の方針で野球部が廃止になると決まったなら、尚更な。最後のシーズンに悔いを残したくないし。
 けれど試合で大怪我を負ってしまった。完治するまで六ヶ月? じゃあ俺は最後の公式戦に出ることさえ出来ないのか?

 ちょっとほろ苦くて、だけど一生懸命で。大人だって青春したい時もある。これはそんな物語。
野球ものシリーズ「君に届けるこの一球」の続編ですが、これ単独で独立して読むことができます。


話数:全9話
ジャンル:

登場人物
主人公属性
  • 未登録
職業・種族
  • 未登録

時代:未登録
舞台:未登録
雰囲気:未登録
展開:未登録

注意:全年齢対象