評価:★★★☆☆ 2.8

結婚20年。私と主人の間に、子供はできなかった。
年齢を理由に諦めていたが、心の奥底では子供を諦めきれていなかった。
ある日、家に老婆が訪ねてきた。彼女が差し出した薬瓶――何とそれは“若返り薬”だと言う。

「人生をやり直せるのですよ」

胡散臭いと思ったのもつかの間、それを飲んだ老婆は、一瞬でうら若き少女になっていたのである。
唖然としながら、それを受け取った私たち。瓶には17歳、26歳、45歳と書かれている。
“若返る”ことの本当の意味に気づかないまま、私はその薬を、17歳を選択していた――。

☆ 小説情報 ☆
完結まで作成済み(全21話 約6万5千字)
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話数:全21話
ジャンル:

登場人物
主人公属性
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職業・種族
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時代:
舞台:未登録
雰囲気:未登録
展開:未登録

注意: