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――宇宙には地球人以外の生命体がいるということを、昔の学者は一生懸命研究していたらしい。ぼくに言わせればそんなことは母さんが毎日鏡に向かってお化粧をしているのくらい当たり前で、よく知ったことで、そんなことも知らないなんて昔の学者はばかだなぁ、なんて思ってしまう。
ぼくの好きな先生が宇宙人を好きだと言っていたから、多分ぼくも、宇宙人のことを好きになると思うのだ。だからぼくは、宇宙人と出会っても優しくできる自信があったし、実際にそうした。

ぼくは梅雨明けのからりとした空の下で、宇宙人と出会った。

 ※全5部予定の中編小説。某なつやすみシリーズ的なまったりとした「ぼく」と「宇宙人」のお話です。(自サイトの転載になります)


話数:全5話
ジャンル:

登場人物
主人公属性
  • 未登録
職業・種族

時代:未登録
舞台:未登録
雰囲気:未登録
展開:未登録

その他要素
注意:全年齢対象