評価:★★★★☆ 4.1
1話2000文字でサクサク読めます!
つまらない、くだらない……そんな駄目ゲームを攻略することを目的とした部活動、その名は『駄目ゲーム部』!
中学1年の高松豊は、友人に請われてこの駄ゲー部に仮入部する。
しかし彼をいざなった新川雲雀は、心中密かに退部を決意していた。
豊はこれに納得できず、究極の駄ゲー『未来神話ジャーヴァス』を1週間でクリアすると約束してしまう……。
これは、クソゲーにかける熱き青春の日々のお話。
話数:全62話
ジャンル:
時代:未登録
舞台:未登録
雰囲気:未登録
展開:未登録
注意:R15
この小説を読んで、まず最初に驚くべき点はその文章力である。 すごくすらすら読める、しかも丁寧。頭の中で読者が想像しやすいようになっていると感じた。 そして、キャラの唯一無二性。一人一人のキャラにしっかりとした設定があり、構造上グダグダにならないよう配慮されている。しかも!女子キャラの特徴を細かく書くことで、まるでアイドルの推しメンを見るようなワクワク感などがある。 主人公目線で一括されており、私はとても面白い話だと思った。 もし興味が出た方は迷わず読むことをオススメする。