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■短編■
マッチ売りの少女は40クローネのマッチを売っていた。
年越しの直前、少女は寒さの余り、売れないマッチをこすった。すると、驚くことに焼きたてのターキーが現れた。少女が売っていたのは魔法のマッチだったのだ! 
魔法のマッチには二種類ある。夢を叶える赤いマッチと時間を巻き戻す金色のマッチ。
少女は全てのマッチを売り切って12月31日から抜け出すことはできるのか?

「マッチは要らないんだ。ごめんよ、マッチ売りのお嬢ちゃん」
「いやいや、そう慌てんと待ってーな。いま、うちから買うのが買い時や!」
「え、なんだいこのマッチ売りのお嬢ちゃん、ぐいぐい来る」

※連日投稿※全13話※あらすじ書き直し案キボウ


話数:全13話
ジャンル:

登場人物
主人公属性
職業・種族
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時代:未登録
舞台:未登録
雰囲気:未登録
展開:未登録

その他要素