黄昏時の彼女、夢の重さ(全4話) 完結日:2018年3月2日 作者:RS世代 評価:★★★★☆ 4 倉本えりか 黄昏時に映える少女。 俺の青春は彼女なくしては語れない。 『夢には重さがある』 それを学んだ青春──── マグネットでも公開しています。 https://www.magnet-novels.com/novels/51483 話数:全4話 ジャンル:ラブコメ 登場人物 主人公属性 男主人公 職業・種族 未登録 時代:未登録 舞台:未登録 雰囲気:未登録 展開:未登録 その他要素 イジメ ボーイミーツガール 生徒会 進路 注意:R15 なろうで小説を読む
黄昏時の光をバックにした、白髪の長い髪、透き通るような白い肌。これがヒロインのイメージ。「すこし、変わったヴィジュアルだな」 というのが最初の感想でした。 基本的には、ちょっとパッとしない男主人公と、生徒会長になる美しく元気なヒロイン(でも、ちょっと脆さも垣間見える)のコメディタッチのボーイミーツガールなのですが、4話構成の短い中でも、ちょくちょく、展開が読者の斜め先を行きます。 最後の落とし所はネタバレになるので言えませんが、なんともホッコリさせられました。 短い作品ですが、しっかりしたまとまりもあり、文章もリズミカルな中に、丁寧さもあります。 ぜひ、ご一読いただければと思います。