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 第一章

 国立科学院高等部入学試験一週間前の登校日は、いつになく深い霧が辺りに立ち込めていた。
 暇を持て余していた隆司が向かった先は、嘗て所属していた写真部室。隆司に引けを取らず優秀な一年後輩の川間潮が、久々の来訪を快く受け入れる。
 事件が起きたのは一日後。部室に通じる路が跡形もなく消えていた。背後には不可解な鏡が一つ。どこからか潮に似た声が響く。
 鏡に触れると、その腕が、容易く吸い込まれていく。嘗てSFで読んだ反転世界が隆司の頭をよぎる。
 反転世界は本当に存在するのか?
 部室と潮の行方は?
 答えを探るため、隆司は鏡の世界に足を踏み入れていく……。
 


話数:全7話
ジャンル:

登場人物
主人公属性
  • 未登録
職業・種族
  • 未登録

時代:未登録
舞台:未登録
雰囲気:未登録
展開:未登録

その他要素
注意:全年齢対象